恩納村 琉球ガラス体験工房が贈る ガラスアクセサリーを貸切でじっくりと作る

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Glass Worksちゅき


製作者紹介

TyukiStory
ようこそ、お越し下さいました。
Glass Worksちゅき 代表の吉田です。

恩納村ガラス体験工房 ちゅき

よろしければ、プロフィールをお読みになり「こんな人がやっているのね~。」と確認していただければ、幸いです。

プロフィール

ガラス工房の特番が、きっかけに・・・

雪深い町に生まれた私は、その日もこたつに入って、みかんを剥いてテレビをぼーっと見ていました。そろそろ進路を決めなければならない高校一年生の私は、これと言ってなりたい職業もなく、打ち込める好きなことなく、どうしようかな~と途方に暮れていたと思います。番組は「信州のガラス工房の仕事」というもので、吹きガラス工房のガラス製品と制作過程を紹介していました。

突然「これだ!私の天職が見つかった!」と思いました。齧り付くように番組を見ながら、ガラスは透明で冷たい印象しかなく、”カルピスを飲むならガラスコップで”という拘り以外ありませんでした。1200℃の高熱でドロドロに溶かした液体から、個体の冷たい印象のガラスコップなるなんて衝撃でした。

ガラスを作る事なんて、考えたことがなかったのです。

子供のころに小石を拾って集めるように、私はガラスのかけらを集めていたことを思い出しました。キラキラと光を反射しながら透明に透けるのは、なぜだろう?不思議だな~と、ひたすら集めていました。集めたガラスを掲げて透き通るガラスから雲を見ていたり、青や緑のガラスかけらは、影までも色が付く様子を眺めたりした時のワクワクした気持ちを思い出しました。きっと大変かもしれない仕事だけど、胸が躍ることならきっと大丈夫!という、今から思うとどこから出てくる自信だ?と不思議に思いますが・・。

その勢いのまま「私を働かせてください」と手紙を書きました。
「多摩美術大学・ガラス学科を卒業してから、いらっしゃい。」と ご丁寧にお返事を頂き、素直に受験するも、あえなく玉砕。

しかし、モノを作るには形の勉強はしなくてはいけない!と京都芸術短期大学・立体科(現在・京都造形芸術大学)に入学。空間と素材と形を学びました。さて、ガラスを作るベースができた!と意気揚々に東京ガラス工芸研究所に入学。ガラスの歴史から技法、ガラスでの表現方法を学びました。

今から思えば、親はお金も大変。心配もしていたと思います。
親になって判るとは、この事と思います。

卒業作品は、ガラスの中に魚の骨を沢山入れて、12枚重ねて地層のように積み重ねた作品を提出しました。
思えば、このころから、ガラスに閉じ込めた作品を作り始めたようです。

沖縄恩納村ガラス体験

琉球ガラス職人さんとの出会い

東京ガラス工芸研究所を卒業後、ガラス工房を見て周りましたが、
「シゴト」として続ける自信が持てませんでした。
各地、数か国を回り、とうとう沖縄までたどり着き、とある琉球ガラス工房を見学しました。
そこで、ベテランのガラス職人さんに「迷うな。今、やりなさい!」と背中を押され晴れて琉球ガラス工房に就職。

まずは2週間勤めてみようと、恐る恐る働き始めました。
気が付くと3年目。
ぼちぼち始めるかと、アパートの一室から、独立工房を始めることにしました。

沖縄恩納村ガラス体験

カツカツ生活でもコツコツ研究

独立して5年。相変わらず食べていくのが精一杯の中、ガラスの中に色々なものを閉じ込めては失敗を繰り返していました。

色々なものを閉じ込めては、ガラスと一緒に焼いていました。トマトや貝殻や蝶の死骸やら。
全てはきれいに灰になったり灰さえならなかったりと、残念な結果が毎日続きました。

そんなある日,沖縄の星砂をガラスに閉じ込めることに成功。

色々なサンプルを作る中で宇宙をガラスに閉じ込めた作品ができたことをきっかけに、ガラス体験事業に力を入れることにしました。沖縄にいらした方が、大切な方と沖縄の星砂と思い出も一緒に閉じ込められる体験は、きっと喜んでもらえる!と、考えました。

しかも、だれが作ってもガラスの素材の美しさは変わらないので、体験で作った作品もきれいに仕上がるから、良い思い出になる!と思いました。

諦めずに、その後もガラスの中に閉じ込めた作品を発表。
少しづつですが展覧会で入選をいただけるようになって来たある日、
いつも応援してくれた父が急死。その後も結婚、出産、夫の病と次々に重なり、
「重なる時は、重なるもんだな~ぁ」と育児と看病をすること2年。

夫の主治医から「完治しました」と言われた時は、本当にホッとしました。

沖縄恩納村ガラス体験

沖縄ガラス星砂体験を本格始動

工房を移転することになり、本格的に「沖縄ガラス星砂体験」の事業も始まりました。

星砂をガラスに閉じ込めて製作する内容に、大切な方と沖縄旅行中の時間を使って
貰うのだから、特別な内容でなければ!と デザイン、大きさ、色 ガラス素材の多種使用と厚みのある体験内容にしました。

お陰で沖縄のガラス体験に中でも特異な内容になりました。
HPでも、作業している皆さんの様子を写真で撮り、作品ができ上がるまでの楽しい時間と集中している様子をご覧頂ける様にしました。

沖縄恩納村ガラス体験

光指す発見と未来

そんな日々の中、相変わらず、ガラスに色々なものを閉じ込めて
研究データーを取りつつ、製作する日々です。
何が一番難しいかといえば、閉じ込めたものが、灰になってしまうことです。
ガラスと一緒に焼き上げるので、800℃以上の高熱に耐えられるものを挟み込んでいましたが、何だか美しくないものばかりで。

そんなある日、沖縄の植物に、改良した釉薬を散布してガラスと焼き上げたら葉っぱの葉脈がくっきりと美しく、茎も力強く、ガラスに閉じ込めることができたのです。

びっくりしました。
まさかな・・。

すっかり疑い深くなっているので「偶然、出来上がったのかもしれない」と何度も改良をしながらデーターを取り続けました。どうも、上手く行ったらしいぞ?と感じたので今度は商品化に向けて作り始めました。 加工しても大丈夫か、2回3回と焼き直しても大丈夫かどうか、これまた改良をしながら作り続けました。

出来上がった作品は、小さなお皿です。
稚拙ではありましたが、未来に光がさした気がしました。
きっと、作り続ければ、より美しいものが出来上がると、感じられて幸せでした。技術特許を申請して、沖縄総合美術展覧会「沖展」で、浦添市長賞を始めていただきました。 イギリスで行われるアジア圏の作家が出品できる展覧会EWAACで最終選考まで残ることができました。

今後は、ガラスの中に閉じ込めた作品が、手に取った方々に喜んでもらえるよう、この釉薬が、モノ作りの方々に楽しんで頂ける様に道筋をつける事が私のシゴトであると考えています。
また、星砂をガラスに閉じ込める「沖縄ガラス星砂体験」を通して、体験される方の大切な時間を共有できる幸せを、かみ締めながら、続けて行きたいと考えています。

あの冬の日。
コタツの入ってみかんを食べながら見た番組をきっかけに、今もご指導頂いている皆さんと、工房を訪ねてくれる方々で、私は出来ているのだ、と思う日々です。

どうもありがとうございました。

Glass Works ちゅき
主宰 吉田栄美子

製作者紹介

◯日本ランプワーク協会・認定工房/2002
◯「日本のガラス作家55人」入選(英)/2002
◯観光庁主催「日本の土産」出品
◯沖展 入選(5回)/2001.2002.2010,2014,2015
◯沖縄市Craft工芸展 入選/2014
◯沖展・浦添市長賞受賞/2014
◯EWAAC 出展(英) /2014
◯ナハテラスズホテル内ショップ販売/2014~
◯ブセナホテル・テラススタイル内販売/2015~
◯特許取得・特許第5818177号 /2015
◯新聞掲載 沖縄タイムス 「ほ〜むぷらざ」
◯琉球新報 「かふう」

恩納村ガラス体験工房ちゅき

会社概要

GlassWorksちゅきの運営及び事業内容についてご案内致します。

事業所名 Glass Worksちゅき
代表 吉田栄美子
住所 〒904-0416 沖縄県国頭郡恩納村山田363-1
電話 098-989-0233
URL https://glasstyuki.com
FACEBOOK https://www.facebook.com/tyukiglass
営業時間 OPNE 9:00〜 CLOSE 17:00
定休日 木曜日・日曜日
事業内容 ■ガラス星砂体験
「琉球ガラス星砂体験」「キッズ星砂体験」「ウエディング体験」「琉球ガラス表札体験」
■ガラス製品のオーダー製作及び販売
食器、インテリア家具、建具など