自分で作ったものを新居に飾りたいたい
Glass Worksちゅきのブログ
2016.11.08
すぐにお店に。翌日予約しました。
素敵なカップルさんがいらっしゃいました。
前日、工房にいらして、体験内容をお尋ねになりました。
「星砂を入れたガラス体験を見たんですが、あれ？お皿も作れるんですか？」
店内を飾るガラス皿や壁掛けをご覧になって、お皿がイイ～！でもこっちも良くない？
などなど、盛り上がるお二人。
植物を入れたプレート2枚を作ることに決定し、お越しになりました。
かわいいランですね。こちらは？
「彼のお誕生日なんです。それで、ホテルの方がお部屋を飾ってくださって・・。」
いいですね！是非入れましょう。そして、おめでとうございます～(^O^)／
「いやいや・・(n*´ω`*n)」
ガラスの中に植物を入れる場合、2種類の方法があります。
１）ガラスを2枚合わせた間に、植物を閉じ込める方法。
２）ガラスに焼き付けた植物の葉脈や茎など、手で触れる手触り感を残す方法。
どちらになさいますか？
「ランのお花は、手触り感を残すもので。」
「マリーゴールドは、星砂も入れたいので、2枚合わせてガラスに閉じ込めたものをにします。」
了解です(*^^)v
化石×ガラスの体験は、植物や昆虫、化石までガラスに閉じ込めることができ、
それぞれ二つの方法で仕上げられますが、植物の花の色が焼き飛んでします。
代わりに、手触りが残る方法では、白金もしくは銀色に。
ガラスを2枚合わせて閉じ込めるものは、ゴールドか、墨色になります。
「なるほど・・。では手触りが判るランのプレートは、黒のガラスで仕上げようかな。
白金か銀色になるラン。」
渋いですね！( ﾟДﾟ)）
「じゃ～私は・・・。夜空に星砂が輝きながら、マリーゴールドのゴールドがあるものに。」
おお～(´▽｀*)
では、デザインを描いて、ガラスをカットしましょう。
プレートになるガラスをカット出来たら、ガラスと一緒に焼く植物の加工をしましょう。
ランの茎は半分の厚さにカットして、花々はアイロンでプレスして、押し花のようにします。
アイロンでプレスしたランの花。
「黒のガラスプレートに並べて焼き上げると、こんな感じかな？」
いいですね！
ところで、このランのプレートはどのようにお使いに？
「玄関入り口に置いて、沖縄の思い出たちを飾ろうかと。」
おお～！すると、品物を置く位置もありますね。
「そうですね～・・。ココとココかな？」
「そうね。ランもよく見えるし、いい感じね。＾＾）」
「私は、黒の色が波しぶきのような感じで、プレートの半分は透明で・・。」
イイですね～。
ところで、この全面にあるデザイン文字は何ですか？
「二人のイニシャルをデザインしたものです。(#^.^#)」
スゴ(；ﾟДﾟ)かっこええですね！
次に、いよいよ植物に特殊釉薬を塗っていきましょう。
まんべんなく塗りましょう。
マリーゴールドは、どの位置に？
「ココかしら？デザインマークの下で輝くという感じで・・。」
素敵ね～(*‘∀‘)
特殊溶剤を塗ったマリーゴールド。
こちらが乾いたら、ガラスに挟み焼き上げますね。
出来ました。いかがでしたか？
「最高に楽しいです！夢中になりました。」
ええ、ええ。楽しそうでした(*-ω-)ウンウン♪ 良かったです。
「楽しい時間であっという間でした。出来上がりが待ち遠しいです。」
はい！私も楽しみです。
楽しい時間を、どうもありがとうございました。
お二人の作品です。
素敵です！ 夜空に広がる星砂と、マリーゴールド。
窓辺に飾ると、更にステキですよね。
ランが並ぶ、黒いプレート。白銀色になりました。
ランの手触り感を楽しみつつ、沖縄の思い出を乗せて、ぜひ玄関を飾られてください。
ステキな思い出を、つくりませんか？
電話 098-989-0233
沖縄県国頭郡恩納村山田３６３－１
ブランドサイトができました。
よろしければ、ご覧ください。
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