恩納村 琉球ガラス体験工房が贈る ガラスアクセサリーを貸切でじっくりと作る

感動しました!琉球ガラス表札体験

Glass Worksちゅきのブログ
2021.05.12


二人で一緒に作る事が楽しみだった

 

 

 

 

耕太郎さんとテイラーさんご夫妻がお越しです。

お二人で一つの作品を作る事を楽しみにしていたそうです。

 

 

 

「紅型をイメージして、表札のデザインを考えました。」と耕太郎さん。

素敵ですね~。

このデザインを元に、作り方を考えて、お二人に提案し、制作を開始しました。

 

 

始めに、お名前やデザインの一部をガラス色材で描きます。

次に、一部のガラスパーツをデザインを元にガラスカットしたのち、ガラスを削って形を整えます。

背景になるガラス板は水色に塗ります。

大変だね・・。

 

 

OH! Thank’s

 

 

お名前を、ガラス色材で描きます。

 

 

デザインを元にガラスパーツを作るため、直接ガラスにマジックで描き、ガラスカットします。

 

 

ガラスカットします。

お越しの皆さんはガラスを始めてガラスカットします。

ましてやガラス色材を使うこのも初めて。

未知の世界をチャレンジする皆さんは、冒険者のようです。

 

 

 

 

 

You who do not miss a chance are wonderful.

And seeing you having fun makes me happy.

 

 

細かなガラスパーツをガラスカットしました。

これらはデザインにある花であったり、葉っぱであったり。

1個づつガラスを削って、形を整えます。

 

 

がんばれー!

 

 

ガラス色材で、花を描いたり、模様を描きます。

 

 

ガラス色材の水色で、背景色を仕上げます。

 

 

先ほどの削ったガラスパーツを、ボンドで仮止めをして、溶着までのズレを防ぎます。

 

 

 

 

お二人の共同作業は、「ケーキ入刀」のようで素敵です。

 

 

完成しました!

「感動しました!友人や知り合いに沢山話したいです。」と嬉しいご感想を頂きました。

私も、お二人に感動させて頂きました!

どうもありがとうございました。

これから作品を焼き上げ、額装へと移ります。

 

 

焼き上がったお二人の作品です。

水色をの背景に、沖縄紅型をイメージした表札になりましたね!

凄くステキです。

 

 

額装が仕上がりました。

凄く良いですね~。自立型の額装で、テーブルに置いて飾れる仕上げになっています。

また、外壁に表札を取り付けたい時は、額が外れるように制作者のIndigoさんが工夫してくれました。

It’s a dreamlike work.

 

 

作品が届きました、とメールを頂きましたのでご紹介します。

「首を長くしておりました作品が手元に届きました!

直に触れ、光を通してみて改めて凄いものができたと思います。

これも先生のご指導、アドバイス、仕上げまでのご支援があってこそです。

Facebookに先生がお撮りになられたわたくしどもの作品の写真があり、とても嬉しく思います。

今度はどんな作品を創ろうかと、妻と話し始めました。その際も是非よろしくお願いいたします。

吉田先生、お体にどうぞご自愛ください。

耕太郎、テイラー」
 
とても素晴らしい時間を共有できて、嬉しく思います。
 
お二人の作品の出来栄えが、それを現しているようで、幸せのおすそ分けを頂いた気分です。
 
どうもありがとうございました。
 
また機会がありましたら、お越しくださいね。
 

I’m happy to share a wonderful time.

I think the work done by the two of them expresses their joy.

Thank you very much.

If you have another chance, please come and visit us.