恩納村 琉球ガラス体験工房が贈る ガラスアクセサリーを貸切でじっくりと作る

少しずつカタチになるワクワク感

Glass Worksちゅきのブログ
2022.08.04


 

 

 

オリジナルのものを作りたい

 

 

 

 

 

オリジナルのものを作りたいとO様、I様がお越しになりました。

琉球ガラス表札を作る体験の特徴は、サイズ、お名前の字体(漢字、ローマ字)、デザインを自由に決めて作る事が出来ます。

1)表札を取り付ける場所に合わせて大きさ(縦㎝×横㎝)、長方形、正方形など決めます。

2)漢字の字体(ゴシック、明朝体など)やローマ字を選べます。

3)表札の色や模様を事前に決めて、オリジナルの琉球ガラス表札を作れます。

 

 

「オリジナルのものを作りたいと思いました。HPでサンプルを見ましたが、自分たちにもこんな素敵なものが作れるのだろうか?と少し不安でした。」

 

 

表札にしたい文字(漢字やローマ字)を決めて、原寸大に印刷します。

マスキングシールの上に印刷した文字を乗せて、カッターナイフで、文字を切り抜きます。

 

 

表札の名前で、人気の字体は何ですか?一般的な字体は何ですか?とお問い合わせがあります。

おススメは、作りやすく、文字が映える「ゴシック体」です。

曲線が多い文字は、マスキングシールをカッターで切り抜く時に、手強いようです。

 

 

 

表札の背景を様々な色ガラス破片を並べてます。

10色ありますので、モザイク模様やグラデーション風にガラス破片を並べます。

 

 

大きなガラス破片を並べて、小さなガラス破片は隙間を埋めるようにします。

宝石箱のようにカラフルにガラスを並べたり、青色だけを並べて仕上げたり、様々です。

表札を設置する建具や外壁の色に合わせて、ガラス破片の色を決めましょう。

 

 

 

マスキングシールをナイフで切り抜いたら、ガラスに貼り、お名前部分を塗ります。

ヘラで置くように、塗りましょう。

 

 

 

塗り終わったら、ガラスの裏面から見て、色ムラが無いか、チェックします。

 

 

 

塗ったガラス色材が乾いたら、マスキングシールを剥がします。

 

 

 

マスキングシールを剥がしたら、滲(にじ)んだ部分を綿棒や竹串で整えます。

修正が終わったら、ガラス破片を並べた上に乗せます。

 

 

「乗せるよ~。」

「待ってっ写真を撮るよ!」

 

 

 

 

「おお~カッコいい・・」

「良いんじゃない♡・・・素敵。」

 

 

 

「体験開始直後は、うまくできるか・・?とハードルを高く感じましたが、

指導して頂きながら少しずつ形になっていくと、ワクワクに変わりました。」とご感想を頂きました。

焼き上げて、お届け致します。

 

 

 

焼きがりました。

白いお名前が可愛らしく、ガラス破片の色合いと合って、ナチュラルな印象の表札ですね。

大成功ですね~。ぜひ設置して楽しんでください。

この度は、ステキな作品のお手伝いをさせて頂き、どうもありがとうございました。