恩納村 琉球ガラス体験工房が贈る ガラスアクセサリーを貸切でじっくりと作る

夏と冬のそれぞれ沖縄旅行を楽しむ

冬の沖縄旅行で、「琉球ガラスで記念になる作品を作りたい」とお越しいただいたSさん。 お二人で琉球ガラス表札作りに挑戦し、世界に一つだけのオリジナル表札を完成させました。

体験の流れ

まず、Sさんは専用の機械を使い、自らガラスをカットして形を整えるところからスタートしました。初めての挑戦でも、丁寧な手つきでどんどん工程を進めていきます。 次に、ラフスケッチをもとにデザインを具体化。表札に描きたい背景やお名前をガラスパーツで表現していきます。 細かいガラスパーツをカットしたり、塗りムラがないか確認したりと、手間を惜しまず作業を進めるお二人。その集中した姿がとても印象的でした。

完成した喜び

ついに完成した表札は、Sさんの温かい人柄を映し出すような優しいデザイン。愛らしいシーサーが描かれた表札には、沖縄の海を思わせる爽やかな背景が広がります。 「初めてのガラス細工体験で、こんな素敵な作品ができるなんて感激です！」と、笑顔で感想をお話しくださったSさん。お二人で一つの作品を作り上げた達成感が、さらにその喜びを大きくしているようでした。 焼き上げ後の作品が届くのを心待ちにしている様子も、私たちスタッフにとって大きな励みとなりました。 人懐っこい表情のシーサーが印象的な、Sさんの表札が焼き上がりました。 背景のガラスは、沖縄の海を彷彿とさせる鮮やかなブルーで、光を受けるたびに美しい輝きを放ちます。 焼き上げるとさらに透明感が増して、想像以上の仕上がりです！ 表札を眺めるたびに沖縄旅行の思い出が蘇ると思います。 お二人で心を込めて作り上げたこの表札が、新しい場所でお二人の暮らしを見守る特別な存在になりますように。