結婚式と表札づくりを沖縄でやる 恩納村 琉球ガラス体験工房
Glass Worksちゅきのブログ
2017.01.09
表札作り・沖縄で検索して決めた
本日は成人の日ですね。
成人を迎える皆様、ご家族の皆様、おめでとうございます~。
この良き日に、ステキな作品を紹介できて、嬉しく思います^0^)
0歳と4歳のお子さんがいる、戸塚ご夫妻が作る、ステキな表札をご紹介しますね。
結婚式を挙げていなかったお二人は、沖縄でご家族と一緒に、挙げられました。
お二人は2日間だけ新婚旅行をするため沖縄に残り、貴重な時間を表札づくりにお越しになりました。
デザインから、色や表札の字体まで、ご自分で決めて、作って仕上げる過程をご覧ください。
デザインや色を決めて、ガラスを選び、ガラスをカットしましょう。
奥様は表札の字を、マスキングシールで切り取ります。
「子供たちが那覇空港で”ばいばーい”と聞き分け良く、祖父母と帰っていく姿に
号泣してしまいました(ノД`)・゜・。」
そうでしょう、そうでしょう。
お子さん方は良く、お帰りになりましたね。
「夜に電話をしたら、やっぱり残ればよかった、と子供が電話口で泣いていて、
また号泣してしまいました (;´Д` by お母さん)」
ガラスカッターでガラスにラインを引いたら、竹串を置いて、体重を掛けて手を置いてみましょう。
「あ!割れた・・・・(´゚д゚`)」
マスキングシールに文字を切り取ったら、ガラス色材を載せましょう。
裏から透かして見て、色ムラがないか確かめましょう。
表札金具を取り付けるために、ガラスに穴を開けます。
時にはガラスが割れてしまうこともあります。戸塚さんのガラスも割れてしまいました。
しかし!
割れたガラスをイニシャルデザインとして、仕上げることを思いついたお父さん。
脱帽です<(_ _)>
「KとHが、ウッスラと分かるようなデザインにして、その上にミンサー模様を並べて・・。」
いいですね!(≧▽≦) 転んでもタダで起きないその精神、ステキ過ぎます。
表札のベースが出来ましたね。
次に色材を塗ったお名前のマスキングシールを剥がします。
「イイじゃない~。」
「カッコいいじゃん。」
ガラスを焼く棚板に、ベースのガラスを置いて、お名前を描いたガラスを上に乗せますが、
ミンサー模様は、このお名前があるガラスに置きましょう。
「ミンサー模様のところは、青く塗りたいです。」
はいはい。やりましょう。
ミンサー模様を並べてバランスを見ています。
色ムラがないか、裏側から透かして見て、直します。
「出来た・・・。」
「できたねー!」
ステキですわ~(´▽`*) いかがでしたか?
「自分の思っていた以上のものを作る事ができ、楽しかった!吉田さんの話と笑顔に癒されながら
とっても素敵な時間を過ごさせてもらった。ありがとうございました。」
いえいえ、私が奥様の笑顔に癒されておりました。どうもありがとうございました。
「楽しかった!でも、ガラスカット、穴あけはムズかしかった~。」
そうですよね~。しかし、アクシデントをチャンスに変えるお父さんの力、素晴らしかったです。
機転を利かす、臨機応変な姿に、学ばさせて頂きました。どうもありがとうございました。
後日、焼きあがったお二人の作品です。
いや~、素敵です。
ミンサーの模様がアクセントで、お名前の背景に、うっすらと頭文字が見える、デザイン性も
優れた表札だと思います。
後日、戸塚様から、表札が届き設置しました~と、メールと画像を頂きました。
どうもありがとうございます^0^))
「お疲れ様です!
先日表札作り体験をさせていただいた戸塚です!
本日表札が届きました!
思った以上の仕上がりでよかったです!
ありがとうございました!
遅くなりましたがとりあえず表札の取り付けをしました!
こんな感じになりました。」
か、かっこええ~ですね\(◎o◎)/!
ステキな若草色の玄関ドアに、青い表札が目を引きます。白いポストも可愛らしく
兎に角、こだわっている様子が判るお家です。
素晴らしいです。嬉しく見させてもらいました。どうもありがとうございました。
ステキな思い出を、つくりませんか?
電話 098-989-0233
沖縄県国頭郡恩納村山田363-1
ブランドサイトができました。
よろしければ、ご覧ください。
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