結婚式で贈るために両家の表札を作る
Glass Worksちゅきのブログ
2017.03.03
一緒に作る達成感がすごい!
表札を作りいらした、徳門夫妻です。
結婚式を間近に控え、表札を作りにお越しです。
表札を、ご自宅に使われますの?
「いいえ、両家の両親の家にプレゼントしようと思って。」
「俺と嫁の家に、それぞれの実家に付けようと思いまして。」
おお~(゚∀゚) 素晴らしいですね!
では、ご用意してあるお名前を切り抜いて、表札になるガラスを2枚カットしましょう。
マスキングシートの上に、お名前を重ね、カッターで切り抜きますが。
使うのは切り抜いたお名前ではなくて、外側ですからね~。
それぞれに作業中です。
表札を取り付ける穴を、ガラスに開けてますよ。
次に、表札の色を決めて、ガラス色材を表札用ガラスに塗りましょう。
表札にある、赤瓦の家はデザインですか?
「徳門の実家の屋根の様子です。屋号も「赤瓦」という意味合いのものですから
見ればすぐにわかる、という感じです。」
素晴らしい!
代々続いた家というのは、それぞれに屋号がありますよね。
次に続く家族が引継ぐ、大切なもう一つの呼び名です。
「あれ?名前のシールはいらないんじゃない?」
「・・・・そうでしたね~♪じゃ、作業交代!」
奥様が背景の色を塗って仕上げます。
裏から見ると、焼きあがった様子が判りますので、色ムラなどを確認してね。
「どうよ?」
「うん。きれいだね。」
「だよね。」
文字のマスキングシールを切り抜いて、ガラス色材を塗って埋めます。
乾いたら、マスキングシールを剥がしましょう。
ちょっと修正をしながらマスキングシールをガラスに貼ります。
良く治しましたね。
「(≧▽≦) (≧◇≦))」
さて、デザイン画を描いて仕上げましょう。
「ど?」
「すごくない!?」
うん!すごい(”Д”)
出来ましたね!いかがでしたか?
「琉球ガラス 表札 で調べて来ましたが、初めは注文にしようと考えていました。
でも2人で1つ作る所がとても楽しかったです。
色々とフォローしてくれて本当に助かりました。」
「結婚式で両家に何をプレゼントした良いか考えていた時に、引き出物が琉球ガラス
なので、両親にも良いかなと思って来ました。
妻が描いた屋号のイラストが、自分の家に合っていると思ったので、作る事にしました。
楽しかったです。誰かとやると達成感がスゴイと思います。」
どうもありがとうございます!
とても楽しい時間でした(≧▽≦))
改めて、おめでとうございます。どうもありがとうございました!
後日焼き上げました、徳門ご夫妻の作品です。
上等やっさ~ぁ!v^0^)
字が堂々として、お家柄を表すように、温かい表札になりました。
空色と水色の涼やかな色味に、屋号の赤瓦の絵が、バランス良く描かれて
末代まで使っていただきたい表札になりましたね!
「次回は嫁の実家の表札を作りに来ます!」
(≧▽≦ひゃ~!ありがとうございます。
お待ちしております。
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