結婚40周年記念作品を家族で作りたい(評価、感想)|ウエディング体験
Glass Worksちゅきのブログ
2018.04.17
あっという間に時間が過ぎて楽しかった!
山下様ご夫妻と娘さんがお越しになりました。
ご結婚40周年の記念に、ガラスで何か作りたいとお越しです。
1)年寄夫婦と娘との3人での合作(一つのお皿)を作ることはできますか?
2)たしか直径28㎝とありましたが、このサイズの場合の料金総額はいくらになりますか?
3)お皿のサイズと形には、他にどんなサイズ・形がありますか?
と、具体的なお問い合わせを頂きました。
すばらしい!ご納得されてからご予約をするのが一番です。
私としても、ご希望を詳しく聞けるので、それに沿ったプランをご提案できて、助かりました。
回答としては、以下の通りです。
1)全然大丈夫です(^_^)v 楽しみながら作れます。
デザインや大きさがありましたら、教えてください。
2)ご予算はいくらでしょうか?作りたいものによっても価格は変わります。
出来た作品をどんな風にお使いになりたいか、ご希望をお聞かせください。
3)丸、四角、深鉢、です。サイズは18cm~30cmと様々です。
そうは言ってもご不安なことや疑問も多いと思います。
何度かのメールのやり取りの後に、作りたいデザインやサイズ(収納も含めて)をお決めになって
お越しになりました。
さあ、作りましょう(^◇^)
フリージアをガラスに閉じ込めた作品をご希望です。
奥様の誕生花だそうです。イイですね~(´▽`*)
お皿のサイズや花の位置、ガラス皿の色など話し合いながら進めます。
その後、それぞれ役割分担作業を行います。
奥様にはお花を担当していただきましょう。
フリージアにアイロンを欠けて、押し花を作りましょう。
こんな感じに花の配置が決まりましたよ\(^o^)/
旦那様はガラスカットなど、お皿本体を作ります。
娘さんは主にデザインを担当。
色の配置やバランスを決めて作ります。
コンフィティーというガラス素材を使って、彩りを付けます。
さて、いよいよフリージアの花に、釉薬を塗って乾かしましょう。
この釉薬が、ガラスと一緒に植物が焼ける特許技術薬品です。
ムラが無いように全体的に、丁寧に塗りましょう。
それぞれの仕事を合わせて完成です!
フリージアの柔らかい白い淡い色は残りませんが、ゴールドに変化して焼きつきます。
楽しみですね~ワクワク・・。いかがでしたか?
「あっという間に時間が過ぎて、とても楽しかったです。また別のものも作ってみたいなぁと
思いました。出来上がりが楽しみです。」と娘さん。
「あっという間の作業時間でした。次のテーマを違えてまたチャレンジしたいと思います。
吉田さんとステキな時間をすごして、うれしかったです。」
「アッと言う間の、結婚40周年で新婚旅行で宿泊させていただいたホテルを娘と一緒に巡る
沖縄旅行でしたが、お陰さまで楽しいひと時を過ごさせていただき、貴重な記念になるもの
(作品)まで残りそうな、有意義な経験をさせていただきました。
申し上げたように、当初は、沖縄の吹きガラスでのグラス作りの一部の体験程度を考えて
いたのですが、ネット上の体験談等を拝見し、ちゅきさんに変更したのは正解でした。
ほんとうに、ありがとうございました。
娘とは別れて早速3/5(月)からお互いまた仕事に従事しています。
早速家内とは、帰途の中で次回は、長男夫婦と孫を引き連れて楽しめるように話して
いたところです。。
出来上がりを楽しみにしています。」
いやいやいや・・・(n*´ω`*n) 私も楽しいヒトトキでした。
ご家族で記念の一枚を作る喜びは、作品を見るたびに思い出され、あの時の時間に
タイムトラベルする事ができる、ステキな一枚です。
皆さんで、お楽しみいただければ幸いです。
嬉しいメールをどうもありがとうございました。
焼いてまいります(`・ω・´)
*1回目
フリージアを焼き付けます。白っぽい感じですね。次に、娘さんのガラを
ガラスと一緒に閉じ込めます。
重ねてみる。うーん、上等!
*2回目
焼き上がりました。
ゴールドの輝くフリージアに、色鮮やかなガラス模様が鮮やかです。
「T」「H」がさりげなく模様としていたりして・・・。
ミュシャの絵のような風合いですね。素晴らしいと思います!
作品が届きました!と
ご馳走を乗せて送ってくださいました。
「昨日届きました。
記念の為の三人での合作のつもりでしたが、四人の創作品になったようで
感激しております。
特に二時間がアット言う間で、他のことは一切考えない無の中で、この作品
の仕上げのことだけに没頭し、また四人のコミニュケーションの中で作られた
ことが、何より貴重な体験をさせていただいたと思っております。
上下のガラス板のサイズの不具合や仕上がりの色目の変化も素人の手作り
感有ありで、かえって評判良好です。
はがきで作品と“GlassWorksちゅき”さんを皆に知らせているところです。
早速、寿司の盛り皿として活用いたしました。
今後も飾りでなく、実用品として使用してまいります。
課題も見えて、機会を作り次はチョツト変わった盛鉢でも挑戦したいものです。
ありがとうございました。」
どうもありがとうございました(≧▽≦)
すごくうれしいですし、傑作を作る場に居合わせてもらい、とても幸せです^^)
ご家族の絆となる一枚であり、時間を超えた思い出をカタチにされて
とても羨ましいと思います。
また、皆様にお会いできますことを楽しみにしております。
どうもありがとうございました。
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