琉球ガラスの表札を作りたい
Glass Worksちゅきのブログ
2017.04.17
二人の記念に表札を作ろうと思った
「一応、新婚です♪」とお越し頂いた、K様ご夫妻です。
「沖縄旅行と二人の記念に表札を作ろうと思いました。」
ありがとうございます^0^)
表札を作りたい皆様に、次の2点をお願いしております。
1)表札になる原寸大のお名前を、印刷されてお持ちください。
2時間を超える制作ですと、延滞料金がお一人1500円掛かってしまいますので
時間短縮のためにご準備ください。
2)表札を取り付けるための金具がありましたら、お持ちください。
出来上がった表札を取り付ける時に使う金具がありましたら、
サイズの確認が必要です。
穴の大きさを合わせるために、お持ち頂くとよいと思います。
表札のデザインが決まりましたら、ガラスをカットして、
お名前をマスキングシールにあてて、カッタで切り抜きます。
表札を取り付ける金具が使えるように、ガラスに穴を開けました。
これは、ミンサー模様ですか?
「そうです~。(´ω`*) どこかで見たこの模様が忘れられなくて、
これを取り入れたいと思いました。」
いいですね(^_-)-☆
この模様は、漁に出る夫や息子や恋人が無事に帰ってこれるようにと、
お守りの意味合いで織って渡していました。
「あら!それはいいわっ!無事に帰って来てほしいもの。お互いに。」
「うん、お互いに・・。」
次に、マスキングシールをガラスに張り付けて、ガラス色材を塗ります。
文字の端に、空気やシワが入らないように、貼ってください。
切り抜いた文字のカケラたち。
文字は白ですね。
「壁の色が黄色系で、茶色の木材に張り付けるので、ハッキリと分かると思って。」
ですね。素敵だと思います。
沖縄はいかがですか? 食べ物とか大丈夫ですか?
「すっごく美味しいです。ココに住みたいです❤」
ワオ(≧▽≦) どうもありがとうございます。
なんの食べ物が気に入りました?
「「海ブドウ」です。」
海ブドウ!(=゚ω゚)ノ そりゃまた!
美味しいですよね。
「何を食べる時でも海ブドウを頼んで毎食、食べ居ています。」
Σ(・□・;)
スゴイ愛され方ですね。
「あの口当たりとか、さっぱりしたところとか・・。」
確かに。プチプチと弾ける美味しさが味わえますよね。
「家族に沖縄での食事を写メで送るたびに海ブドウが写っているので、
沖縄では、毎食海ブドウを食べるんだねと、誤解されました・・。」
爆)(≧▽≦))
海ブドウは恩納村で作っていますので、ぜひご家族にもお土産にされてください。
詳しくはこちら>>恩納村水産物販売センター
色材が乾いたら、マスキングシールを剥がして、文字を修正しながら
キレイに仕上げましょう。
出来ましたね!
「手作り感がある仕上がりになりましたよ!楽しかったとても!」
「自分たちで作った感じが出て、味がある表札になった。楽しかったです。」
わたしも楽しい時間を頂き、どうもありがとうございました。
後日、焼きあげたKさんの表札です。
オレンジが元気が出ますね!
何だか出来上がったばかりなのに、古さを感じさせる作品ですね。
60年代のアメリカの香りがします。(゚∀゚)
そういえば、ご主人は「古いアメリカの家具が好きだ。」とおっしゃっていたな。
作品が届きましたよ~と、K様からメールを頂きました。
「お世話になりましたKです。表札到着いたしました!
出来上がりもすごくきれいで大満足です。
また沖縄に行くことがあ
よろしくお願いいたし
また表札を取り付けた時には写真送らせていただきます。」
どうもありがとうございました。
またお会いできますことを、楽しみにしております。
ステキな思い出を、つくりませんか?
電話 098-989-0233
沖縄県国頭郡恩納村山田363-1
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よろしければ、ご覧ください。
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