沖縄ガラス星砂体験のつぶやき
Glass Worksちゅきのブログ
2014.11.04
連休明け、皆さんお元気ですか?
いつもご覧頂き、どうもありがとうございます。
GlassWorksちゅき代表の吉田です。
沖縄ガラス星砂体験にご参加された皆さま、どうもありがとうございました。
今日は、そんな体験の中でよく聞かれることを、お話いたします。
体験をご予定の皆さまも、ご覧頂ければ幸いです
「ガラスの中に星砂もいいけれど、貝も入れたいな~」と、おっしゃる方が多いです。
製作する中で、星砂を選ぶ器の中に、小さな巻貝や、あわせ貝が混じっているためです。
判る!
とっても判りますが、残念。
小さな貝というのは、貝の厚みも薄いので、ガラスが溶ける時に掛る重さに耐え切れず
グシュッとつぶれてしまい、仕上がりが美しくない。
しかも、ガラスにストレスを与えるので、割れる可能性が大きいのです。
じゃ、星砂は?
確かに。
星砂は有機物の殻だから、中身は空洞ですものね~。
しかしですね。
意外に硬いものでして、星砂のトゲトゲの部分もしっかり残り、ガラスにストレスを与えない
個数ならば、星砂を入れて作ることが可能なのですよ。
不純物と弾かずに、ガラスは
ひっそりと輝く星砂とも、仲良く共生してくれているみたいです。
ご存知のように、最近では星砂に飽き足らず、植物、昆虫、海洋物まで閉じ込める作品を作っています。
いや~、たのしいですよ。
みなさんに、これらのメニューを提供できる日が来ますようにと、思う日々です。
何故4名か?
それは、安全上の問題からです。
沢山の方々がつくられていると、「危ないですよ。」と、声掛けするタイミングが遅れることを
防ぐためです。
夢中になって作られていると、ついつい防眼レンズを忘れたり、
ガラスくずを手で払ったりしてしまうのです。
まあ、のんびり作って楽しんで欲しい、というのが一番の理由なのですがね。
こちらで、皆さんのお越しをお待ちしております。
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