恩納村 琉球ガラス体験工房が贈る ガラスアクセサリーを貸切でじっくりと作る

想いを込めたガラス表札

Glass Worksちゅきのブログ
2024.07.17


 

お二人の絆を象徴するガラス表札

 

 

近くご結婚をするE様は、当工房のInstagramを見て、記念にとガラス表札体験を作りに、お越しくださいました。

 

 

Instagramで紹介している皆さんの作品を参考にしながら、E様は作りたい表札のスケッチをお持ちになりました。そのスケッチを基に、10色あるエッグシェルガラスから暖色系と寒色系を選びます。

 

 

 

まず、表札に記載するお名前をローマ字で下書きします。フリーハンドで描かれるお名前は、人の温かさを感じさせる字体になりました。

 

 

次に、以下の手順で作業を進めます。

  1. お名前の上にガラス板を置きます。
  2. ガラス白色材を使用してお名前を描いていきます。ここで使用するのは筆ではなく竹串です。ガラス色材のメッシュが細かいため、筆を使うと筆跡が残ってしまうので、竹串での仕上げをお勧めします。
  3. 竹串を使って、ゆっくり丁寧にお名前を描き上げます。時間をかけて慎重に仕上げることで、美しい仕上がりになります。
 

 

 

エッグシェルを並べた模様の上に、お名前を描いたガラスを載せるので、お名前の白と模様の白ガラスが重ならないようにデザインを調整します。

 

作品は60分以内に制作完了を目指します。集中してサクサク仕上げていきましょう!結果、とても華やかな作品が完成しました。出来上がった表札は、結婚式のウェルカムボードとして使われるそうです。

 

 

焼き上がったE様の作品は無事に完成し、E様からメールでご連絡をいただきました。

E様のご感想

「作品が無事に届きました。中身を見て改めて表札を作って良かったなと思いました。今回は本当にありがとうございました。」

こちらこそ、素敵な作品を作るお手伝いをさせていただき、どうもありがとうございました。素敵な結婚式をお迎えください。

どうもありがとうございました。