5人のマダムの星砂ガラス体験
Glass Worksちゅきのブログ
2014.11.18
「予約をお願いしたいのですが、しかも５名で。」と、お電話を頂きました。
えーっと、４名まで「仲良しなんです！どうしてッも、５名で作りたいんです！」と
お返事をする前に畳み込まれました。
腕があるな、思わず笑ってしまい、ご予約を受けてしまいました・・。
では、お願いします。
始めにお作りなる作品のスケッチをしましょう。
「うーん、何も考えてなかった・・。」
「これはどんな時に・・？」
皆さんは、何をお作りに？
「「「「「帯留めです。」」」」」
なんと！皆さん、お着物をお召しで？
「ええ、飛行機に乗るときも着てきました。」
ええー！
「今日は、ほら、作るからね。こんな格好だけれど・・。」
なるほど。
次にガラスを選んで、マジックで作品の輪郭を描いていきましょう
沖縄のご旅行中もお着物を？
「ええ、もちろんです。紅型工房にお邪魔した時も、着物をでしたので、スタッフの方々に
着物を珍しがられて、いろいろ聞かれましたゎ～笑」
ああ～。
沖縄でも、お着物をお召しになる方は、お祝いの席が多くなったのでしょうかね？
では、ガラスを切って行きましょうか。
帯留めに色味は、どのように合わせるのですか？
「沢山の着物や帯があるから、どれかは合うでしょう。だから好きに作るわ～。」
な、なるほど・・。
素敵ですね～。うらやましいです。
ガラスをカットしたら、形を整えましょうか。
専用機材で、ガラスを削って、形を整えましょう。
親指と人差し指に、指サックをして、爪を守りましょう。
「ええ～、どれどれ～？」
「案外楽しいよ♪」
ガラス板は２枚作ります。
重ねて焼き上げるので、形を揃えてくださいね。
きれいに削って、形を整えましたね。
間に挟む星砂や、ガラスパウダーなどの素材を乗せましょう。
カレット（ガラス粒）のパーツも、素敵ですよね。
みなさん、黙々と作業をされています。
息も止めて細かなパーツを、ガラスの上に乗せて行きます。
細かい・・。
「これは、どんな風に焼きあがるの？」
そうですね。これはですね・・、と焼き上がりを想像しながら、作っていきます。
みなさんは、どうしてこちらを選んでくださったのです？
「えー、どうせ作るなら帯留めを作りたくて。」
「あまり作れないのよね。」
「ガラスでは作らないわね。」
「折角だもの。自分で作ったものを使いたいわ～。」
なるほど。素敵ですね～。
おや？雪だるまで？
「そうです。サンタさんやトナカイさんも作りたかったけれど、雪だるまにしてみました。」
かわいい～！
うふふ。
できましたね～。
お疲れ様でした。
楽しいお時間でした。記念に１枚。
１+１は？
「「「「「にーっ」」」」」
どうもありがとうございました。
焼き上げまして、お届けいたしますね。
出来上がりました皆さんの作品です。
いかがでした？
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